変の町札幌

久しぶりに札幌へ行ってきた。
姉の見舞いが目的だが、この際気分転換もしたかった。
本州の高速道路と違って、誠にすいすい渋滞もなく、4時間ほどで行くことができる。

往路は、隣に座るki-が、姉のために持っていくという、がんに関する本をず~っと大きな声を出して読んでくれた。うるさいなとも思ったが、姉に渡すと読めないのでどうしても私に聞かせたいという事だった。
声を出して本を読むということは、大人でも脳に良い作用が働くと何かで読んだことがある。
それにしても、まるで子供みたいで本当に面白い人だ。

札幌はちょうどよさこいソーラン踊りが開催されていて、どこへ行ってもよさこい一色。
踊りに興味はなく見たいとも思わなかったが、みんなで場を盛り上げようとしている姿は微笑ましくつい足が向いてしまう。この日のためにみんな一生懸命頑張ってきたんだろうなと感心しつつもどこか雰囲気に乗れない。
多分自分も参加して初めて楽しめるのだろう。

姉の病状は初期で転移もなく一安心だ。だが病気が病気だし、義母と同居はしているものの、早くに夫を亡くした姉としてはさぞかし一人で不安なことだろう。心中穏やかざるものがあるに違いない。たった一人の兄弟なので大事にしてもらいたいと切に思う。

夜はあらかじめ予約しておいた、とあるレストランでフランス料理を食べた。久しぶりのフルコースで期待していた通り美味しいものだったが、普段食べなれないせいか後でお腹の調子が悪くなってしまった。
それは仕方ないとしてもひとつ思ったことがある。

フランス料理を食べさせるところでは日本酒はおいていないのだろうかという疑問だ。あるいはフレンチレストランで「日本酒ちょうだい」というのは非常識?もしくは”変”?なのか?
別に訳があって注文したわけではないが、注文を受けた方としては意外だったらしく、首をかしげて「しばらくお待ちください」と奥にお伺いを立てに行った。返ってきた答えは「ウイスキーならあります」とのこと。

ウイスキーは飲みたくなかったので結局ワインにしたが、その時感じたのは「ここは飲み屋じゃないぞ!」という雰囲気だった。日本酒が飲みたきゃ居酒屋へ行けという事か?そういえば居酒屋にはあるのはビールやチューハイ、ホッピーだってあるがワインはなかったね。おいてあるところもあるのだろうが一般的ではない。

一言余計な注文してしまったがゆえに後味の悪いお食事になったしまった。
それにしてももうチョットリラックスして高級料理を食べたいものだね。飲み屋の雰囲気で食わせろというわけではないが・・・。要するに行くところを間違えたという事だろう。

そんなこんなでお疲れな札幌の旅だった。
田舎もんは田舎でのんびり焼酎でも飲んでいる方が性に合っている。
例によって親父とおふくろと、そしてki-とチンドン生活に戻った。
チンチンドンドンチンドンドン、今日も施設だチンドンドン


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