便秘との闘『眠 腸四郎』日記

この入院期間中、手術後3日目から便秘気味になっちまった。便秘とはいつから便秘というのか、人によってまちまちである。しかし、私の場合は、4日以上も便が出ないというのは、最近ではあまり記憶にないことなので、したがって、4日も出ないというのは便秘であるといってよい。
一方で、便秘はフン詰まりともいう。これはつまるところ、便が腸内に詰まって出てこないことを意味するが、果たしてこれはつまらない話であろうか?と、ふと疑問に思った。・・・とんでもない。つまらないどころか”詰まる”のである。従って、大変なのだ。何とかしなければならない。

私の過去の日常では、1日に3回はトイレに行く。もちろん小便を除いてである。
朝、起きて1回、ちびっと出る。出勤直前、もう1回、かなり出る。これは快適じゃあないか。その日1日ルンルンといってよい。もう1回は、その日の2回目の量にもよるが、昼食後おなかにガスを感じる時だ。ガスすなわちおならは、我慢してはいけないとよく親から言われていたものだ。トイレで他人も憚るガス爆発起こして、本日の便の放出は終えることになる。

そんな私の生活習慣が、4日間もないなんてありえないのである。
前前夜、下剤のピンクの錠剤を2粒飲み、その翌日、今度は1粒飲み、それにもかかわらずその翌朝もウンでもなければスンでもない。仕方がない、いよいよ最後の手段、浣腸か?と思ったら、座薬もあるという。尻の穴から入れる分には同じに相違ないと思うが、違うらしい。いずれにせよ快感である。

座薬を入れると、尻に泡立つ感じがして、泡が便意を促しているような気がする。座薬の場合、液体の薬効が効いてくる前に座ってしまうと薬剤が流れてもったいないということで、少し我慢をしましょうという人もいるけれど、それは無理である。ものの数分でピイ~とくる。理屈は分かるが便が出ればよいわけで、薬剤の垂れ流しがもったいないと言って便意を拒否するのは本末転倒であろう。

それにしても、座薬まで使えば出るものは出る。しかしながらその時だけはよいがまたその翌朝には音なしの構えとなってしまう。最近、某BSチャンネルで、市川雷蔵主演の「眠 狂四郎?」をやっていたが、私の場合は「眠 腸四郎」である。調子が悪いったらありゃしない。

市川雷蔵といえば、ニヒルな二枚目で、ちらりと見た範囲では、ほとんど表情を変えない人だった記憶がある。全くの無表情であれだけの時間、全編で演技をするというのは驚愕である。今でいうキャピキャピ感が全くない。片岡千恵蔵や月形竜之介等々の名前が懐かしく思い浮かぶ。今、こういう俳優はいるのだろうか?私は知らない。

話が変な方というか(どっちも変?)、映画の話に跳んでしまったが、便秘との戦いはいつ終わるやら?




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この記事へのコメント

2016年03月30日 00:26
 マンさん今晩は。遅くに失礼いたします。
良い病院で入院、手術を受けられてよかったですね。
その後、ご病状はいかがですか?お見舞い申し上げます。ゆっくりご養生なさってくださいませ。
雪解けを待ってお庭で一番に咲き出すというクロッカスの花をはじめ、たくさんの花たちが、マンさんのご退院を待ちわびてますよ!!

俳優の市川雷蔵さん、懐かしいです。
私は、源氏物語の浮舟の匂宮を演じた雷蔵が印象に残ってます。ちなみに長谷川一夫が薫の君、山本富士子が
浮舟役でした。あの頃の映画は見ごたえがありましたね。本当に懐かしいです。マンさんのおかげでいろいろと、若かりし頃の事思い出してます。


まん
2016年03月30日 06:30
みやこわすれさん コメントありがとうございます。
入院中の暇つぶしに書いていますが、なかなか面白く書くというわけにはいかないものですね。もう少し勉強します。

おっしゃっておられるクロッカスの花、昨年、私の所でも雪解けの春一番に見た花でした。なんという花だろうと思って調べたものでしたが、まるで「私が一番に咲くのよ」といっているような感じがして、植物の不思議を思ったものでした。北海道にきて花が咲くのが待ち遠しく感じるようになりました。楽しみですね。

源氏物語は見たことがなくてすみません。もちろん長谷川一夫や山本富士子は知っています。みなさん独特な雰囲気を持っておられたような記憶があります。名前を聞いただけでピンとくるのですね。懐かしいです。

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