北海道の危機!Ⅱ

NHKで「北海道鉄路見直しの衝撃」という番組が放送されていました。

先日、私も道新の「読者の声」という欄で、鉄路廃止についての意見を投稿したばかりでした。

また、番組の出場者に我が町の町長さんもいたので、つい見入ってしまいました。


JR社長は、
現在の鉄道が、夏の災害等で寸断されたり、あるいは広大な北海道と利用者の減少もあって、鉄路廃止を含めた見直しを一緒に考えてほしい、と訴えていました。

しかしその一方で鉄路の完全廃止は頭にないようでした。

そりゃそうですよね。全部廃止をすれば会社がなくなってしまうのですから。

その点、JRが廃止されたら困るという視聴者の感情的意見と若干議論のすれ違いがありましたが、

考えるいい機会でした。

しかし、あれっと意外だったのは、肝心かなめの北海道知事が、

「今、盛んに言われているところの、JR上下分離方式等について、気持ちは分かるが現実には難しい」と
まるで他人ごとのようにコメントしていることでした。

瞬間、私は、「あ~この人はやる気がないな」と思いました。

やる気がないというのは、考える気はあっても、実際に鉄道事業に参加したり、何とかしようという気が見えないということです。

一民間企業のことに行政は口を挟むべきではない、という「正論」からなのでしょうか。

その結果、地方の足は切断され、交通難民があふれても、またいかに地方の過疎化が進み疲弊しようとも、一民間企業のJRと市町村が一緒に考えればよろしい、ということなのでしょう。
更に言うなら、道知事の仕事は他にたくさんの重要な仕事があるのです。このグロ-バルな時代、もっと世界に目を向けるべきであって、地方は地方で責任もって対処してもらわなければ困る・・・って畳み込まれそうですね。

人はこれを上から目線というのではないでしょうか?

誰の問題でもありません。道だって地方なのですから。どうだっていい!!では済まされない。

そもそもJR北海道という会社は、国鉄民営化の大合唱のもと、ええい!ままよ・・・と断行された結果生まれた会社です。今から思えばこうなるのは見えていたはずだという人もいます。ある程度の蓋然性でこうなるとわかっててなされてきたとするならば、これは問題です。

国は目をそらさず結果どうなったか、今の現状をしっかり見てください。道知事も地球儀の裏側ばかり見ていないで足元を見てください。
今までさんざん鉄道や道路を作ってきてあげたのだから、あとはそっちの番でしょう。残すなり続けるなり好きにしなせい・・・という上から目線ではチョットまずいんでないかい?

上下分離方式だろうが何だろうが方式は使い勝手の良い方法でやればよいのです。

JR九州ができてJR北海道がなぜできないという議論よりも、今危機に瀕している道民に手を差し伸べることが大事ではありませんか?
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