今年はアスパラといい、イチゴといい、豊作です。
天の恵みと感謝です。
冒頭矢車草も2回目の種まきでこんなにたくさん咲きました。
つい昨日まで寒くて、北海道にもいよいよ梅雨の季節がやってくるようになったんだな~って感じで・・・
しばらくの間すっきりしない日々でした。蝦夷梅雨というのだそうです。
ところで
最近内田 樹さんの「サル化する世界」という本を読んで、世の老人が幼児化しているという話がずっと気になっていました。
もしそうなら一体私たち幼児化している老人はどうしたらいいの?ということになります。
本文ではもう手遅れと言われていますが、手遅れでも疑問に思った以上ほおっておけないのが私の性分です。
それを考えるには結局また本を読むということになってしまうのです。
これはひょっとして内田さんの戦略かもしれませんが・・・。
氏とご友人であるという平川克美さんとの共著「沈黙する知性」と、名著といわれるオルテガ・イ・ガセットの「大衆の反逆」(佐々木孝訳)という本を読んでみることにしました。(ちなみに平川克美さんの「路地裏の資本主義」は感銘を受けた一冊です。)
しかし我ながら難しい本を選んでしまいました。
あくびが止まらなくて前になかなか進まないのです。(失礼)
あくびは脳に酸素が足りないとき出るらしいですが、私の場合は酸素が足りないのではなくて知識が足りないのは明らかです。
前者は聞いたことのない単語が頻繁に出てくるため広辞苑を開いたり、フランス語など掲載がないのはスマホで検索したり、
忙しいったらありゃしない。。
後者は私向けの平易な文章なのでスイスイ読めるけれども何を言っているのかさっぱりわからない。
ただ上っ面の文字を追っているだけで内容が理解できない。これはかなりの屈辱です。
それでも全部読めばわからないなりに何かを感じ取れるかもしれません。
そもそも小学校以下のレベルで(今の小学生はもっと賢いと聞くので言っちゃあ悪いが)
ただ無駄に年を取ってきた私のような老人も幼児化しているといわれて黙っているわけにはいきません。
成熟できてないならそれなりに、修羅場を何度もくぐってきた証しをお見せしやしょう・・・。
とか、いいたくなりますもんね~。
この記事へのコメント
ごんです!
私の方はこのややこしい新型コロナで篭りっきりで〜〜時々銀行とか、用事のある時しか外出しません。
ほとんどメールか電話で済ませている状態でして。
買い物は盛況を前から撮っていたので水間では殆ど生協で間に合わせていて、時々阪急百貨店の専門店での買い物で済ませてます。食料品だけではなく、トンカツとか私の口に合う鯖寿司とか京都のお野菜とか〜〜1人ですのでチョット贅沢させてもらってます。マンさんは、どうお過ごしですか?
しばらくブログ更新されていないようですが・・・・・また伺います。